FC2ブログ

ベルギー ピアノ散歩

ベルギーに住むピアニスト、西原暁子の気ままな呟きです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
メヘレンのカリヨン(鐘)
私はピアニストの本業の傍ら、カリヨン奏者の修行中の身でもあります。
ベルギーはカリヨンで世界的に知られた国で、私の学ぶ王立カリヨン学校へは世界中からカリヨンを学びにやって来ます。

修行中ではありながら学外実習という名のもとにメヘレンの象徴である聖ロンバウツ寺院の97メートルある塔のカリヨンを演奏させて頂ける機会があります。今日はその日でした。メヘレンの空に響く聖ロンバウツ寺院のカリヨンを演奏するのは本当に気持ちが良いです。

IMGP0201beoaardspel2.jpg


私の演奏中ふたつの小学生のグループが見学にやってきました。演奏者はブースの中にいるので、鐘の傍といえども音響は程よいですが、子どもたちは吊り下げられた鐘のそばで見学していたので、あまりの大音響に驚いていました。

IMGP0209klokken-St.Ronbouts2.jpg



カリヨンは塔の外で聴くのが通常なので、仕方がありません。
でも私自身、演奏者のそばで、小さな鐘、大きな鐘、大きさによって、鍵盤の重さが全く違うカリヨンの鍵盤を、自在に操り表情豊かな音色をつむぎだす様子を見るのは感動します。 

塔に上る階段の小さな窓から見えた遠くの森へ、演奏後散歩に行きました。
栗を拾ったりしながら歩いていると野ウサギに出会いました。 大きな湖の二つある森が途切れると、農場となっていて白い牛や羊がお昼寝していました。360度緑に囲まれていながら、塔の先端がいつもどこかに見えていて、13世紀から300年かけて建てられたというこの教会が町全体を今も見守っているような気がしました。 
IMGP0210mecheles-broek.jpg



スポンサーサイト
Comment
≪この記事へのコメント≫
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/07/31(木) 23:04:36 | | #[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/08/01(金) 19:50:56 | | #[ 編集]
お返事遅くなってごめんなさい。

非公開のコメントの扱い方を知らなくて、お返事が見れない状態だったようなので、もう一度お返事します。

カリヨンのことに興味をお持ちでいらっしゃるとのこと、とてもうれしいです。

街に響くカリヨンの音色は、ヨーロッパの本当に美しい伝統だと思います。

書籍については、私の通うメッヘレンの王立カリヨン学校にはオランダ語を中心に「カンパノロギー」といって、カリヨンの研究書や歴史などについての本がいっぱいありますが、ベルギーでも本屋さんなどでは、見かけない本ばかりです。

私の持っている日本語の本では
1.世界カリヨン紀行/アンドレ・レア著/新潮社とんぼの本
2.ガイドブック音楽と美術の旅「スイス・ベネルクス・北欧」音楽の友社
3.ベルギーの小さな旅/玉井美子著/東京書籍
4..ヨーロッパ・カルチャーガイド15「ベルギー街を歩こう、ビールを飲もう」トラベルジャーナル出版

1以外は少しカリヨンについて書かれているページがあるという程度ですが…

日本でカリヨンを習えるところですが、6,7年ほど前は大阪のベルギー・フランドル・センター(博物館)で、鐘のない、練習用カリヨンでレッスンが受けれたような気がします。今も続けておられるか、分かりませんが。

また、質問など遠慮なく書き込んで下さいね。
2008/08/28(木) 00:43:43 | URL | あきこ #6/34PU6.[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。